無意識に書いた日記

意識は少し高めです。

継続は力なり

最近、どうも継続することは凄く大変なのでは? と思うこの頃。

あることを決断し、動き出すだけでも相当なエネルギーを使いますが、しかしそれを継続することにも更にエネルギーを要します。

僕の体感では、継続エネルギーは初動エネルギーの百倍以上のエネルギーが必要だと思っています。

それぐらい、継続することはとても難しいです。

じゃあ、どうやったら継続することが出来るのか?

僕なりに考えてみました。

 

①続ける物事を楽しい環境に変える

僕は続けることが苦手で、特に飽き性です。

自分でこれをやるぞ! と思っても数日後には忘れている。典型的な三日坊主です。

このままじゃあ不味い、習慣づけよう、と思った時に、真っ先に思いついたのが「楽しい環境づくり」です。

簡単に言えば、それを行うことに対して「楽しい」とか「ワクワクする」といった感情を持つように環境を変える事です。

例えば、僕は昔から歯を磨くことが退屈で嫌いでした(汚い話ですみません)。そこで、歯ブラシを電動に変えました。すると、「これ使うの楽しいんだよなー」という気分の元、歯磨きが楽しくなり、結果として毎日歯を磨く習慣が付きました。

お金がかからない方法もあります。部屋が汚い時にモノを置く場所を決める、ベッドの傍にすぐとれる本を置く、など。

環境はとても大切だと思います。特に人が何かしら習慣づけようとするためには、必要不可欠な要素です。

小説書きの場合は、机にポストイットとアイディア帖を置き、PCを起動してすぐに小説のプロット、本文を開くといいのかもしれません。

 

②小さなステップを踏み続ける

要は「小さな目標を立てること」です。

一日の目標を設定することはとても良いことですが、その際に、一日ずっと頑張ってようやく得られる目標を立ててしまうと、その一日は頑張れても、後に続きません。そこで自分に満足してしまい、結果として目標を立てなくなります。

小さな目標でいいので、毎日立てます。

僕は「30分読書をする」だったり「ブログを書く」などの小さな目標を設定しています。

そして、小さな目標をこなしていくうちに、流れに乗ることが出来ます。ブログを書いた後には小説を書く、読書をした後には小説の執筆術を学ぶ、など。

まずは小さな目標、その次に自分で課題を設定し、こなしていくと上手く行きます。

 

③重く考えない

何事も、力んでしまうと上手く力が回りません。

「なんとしてでもこの目標を終わらせるんだ!」と意気込むものの、張り切り過ぎで続かない。

こんなことが僕は何度もありました。

何事も気楽でいいのです。

「別に終わらなくたって死ぬわけではない」と考えると、気持ちが楽になります。

(ただし、やらないを何度も続けると怠け癖が付いてしまうので、最低限の目標は『気楽』にこなすようにしましょう)

趣味だって、仕事だって、結局は自分自身の為にやっていることです。

本人が楽しく、気楽にやった方が有意義な時間を過ごせましょう。

 

今回のブログは、自戒の意味を込めて書きました。

継続エネルギーはいっぱい使うのではなく、細々と使っていくのが上手い使い方だと思います。

 

陽緋