ふにに。
気が抜けたっていいじゃない。
そんな気分で毎日を過ごしています。
僕は優秀ではないので、優秀ではない人として生きていかなかればならない。
しかし、それは今の仕事の話です。
多分これが僕の性格なのです。
小説は……まだまだワナビから抜け切れていません。
小説家として仕事にしたらやっぱり手を抜く日々の繰り返しになるのかな。
嫌だな、とは思っても抜け出せない日々を送るのかな。
将来が見えなくなってきました。本当は何をしたいんだろう。
何で小説家になりたいんだろう。現実逃避?夢を叶えたい?でも、夢が叶ったらどうするの?そもそも、なんで自分の書いた小説を皆に見てもらいたいの?自己顕示欲?いや、僕はみんなと違うんですって伝えたいの?
もう一度、本当に何を成し遂げたいのか。
でも、やっぱり小説家になりたい。自分が生み出した作品をたくさんのひとに見てもらいたい。感動を与えたい。心を揺さぶりたい。今まで読んできた本が僕をそうしたように、僕も僕が書いた小説で、読者の心を揺さぶりたい。
一過性ではなく、普遍性の想いなのです。
決めた。生半可な努力は捨てる。狂気に満ちた鍛錬を始めよう。
今を全力で生きた者にのみ、輝かし明日が待っていると信じて。
ようひ